ポラデジizone 550の好きなところ3〜写り・テイスト

Taken with a Polaroid izone 550

Cloud (izone 550) [ View on Flickr ]

ポラデジ izone 550の個人的に気に入っているところ、その3は、その独特の写り・テイストです。

例えばこの空と雲の画像なんてわかりやすいと思いますが、彩度が低めでややアンダー気味の傾向があり、被写体や撮影条件によってはモノクロ写真のような感じにもなります。他の人気のトイデジと比較すると大分違います。

Foot (izone 550)

でも、ハイライトの階調表現がヨワヨワなので、
日中の撮影では、空とかご機嫌に白トビしまくります。。

House (izone 550 WB:Auto)

izone 550 WB Test02-1 (Auto)

所有していないので厳密に比較したわけではないのですが、
後者の写真を見ると、Xiaostyle（シャオスタイル）は結構近いかな、
という印象はあります。

マニアックなところだと（笑）、
Argus BeanとかOregon Scientific DS6688あたりは、
似たような系統に感じます。

いずれにしても、アナログのポラロイドらしさとはちょっと違いますが、
VQ1005、VQ1015 ENTRYなどの人気のトイデジとは一線を画す、独特の写りです。

とは言え、知った当初はLOMOなどの強烈な印象のあるトイデジに惹かれていたので、
izone 550の写りには魅力を感じませんでした。。

なので、結局ファーストトイデジにミニデジくんを選んだのですが、
使ってみると思ったより独特な描写なことに気付きました。

被写体選びや露出やホワイトバランスの設定などを上手く使うことで、
かなり楽しめると思います、というか、楽しんでます。

ちなみに、ミニデジくんで撮り比べをした写真の一部はこちら↓

Foot (MiniDigi)

House (MiniDigi)

ゼンっゼン違うのがわかります。